毎日の星読み 2026年01月09日

<2026.01.09星読み>

 今日の星のこころです。

 月は乙女座からのちに天秤座へ移動します。

 乙女座の月、細かい観察や分析をし、他の人の役に立つように、目の前のことを丁寧に取り組むことで安らぎます。乙女座の月は、魚座の土星と海王星と対面して、あらゆる人がいるということに思いをはせて穏やかであることを求める想いを受けとります。

 そのあと9時すぎに、月は天秤座へ移動します。天秤座は周りと広く関わり、調和することを重視します。他者との関わりとは限らず、芸術や科学など何かと関係しながら、調和の中での自分らしさを見つけていこうとします。

 天秤座の月は、水瓶座の冥王星から、すべての人にとっての愛や自由を追求するエネルギーの援助を受けます。

 引き寄せられるように、理想を手繰り寄せるようなイメージです。



 願いや要求を叶えたいという想いを、わたしたちは祈るというはたらきに結びつけることがあります。こうした祈りは、どこかに願いや要求を叶えることができる何かが在るという考えともいえるかもしれません。

 でも、願いや要求を叶えられるほんとうの存在は誰なのでしょうか。わたしたちはテストの内容も知らないままに、助けを求めながら合否を待ち続けるだけの存在なのでしょうか。

 でも、祈りを向ける相手を映し出すのはわたしたち自らの内側であり、わたしたちはそこで限りない力の存在のたしかさを認めています。わたしたちは外側の何かに求めるように祈りながらも、ほんとうは自らの内に在る無限性に光をあてようとしているのかもしれません。

 無限性を知り、それを自らに抱いているわたしたちは、祈りの求めるものを自らにあたえる存在なのかもしれません。合否を待つことではなく、ただ自らの内に見出される無限性へと目を向ける必要だけがあるのかもしれません。

 そのとき、わたしたちが見るものは何になるでしょうか。することは何になるでしょうか。欠乏ではなく無限を抱くことが生み出すものは何でしょうか。

 内側にもたらされる光は、わたしたちが祈り求めるものなのではなく、自らの内に抱く無限性の求める祈りに応じるものであることを告げているのかもしれません。無限性の求めに応じることができるわたしたちは、どれほど力強く、満ちた存在であるといえるでしょうか。

 わたしたちが求め、祈りを捧げるほどの無限性がわたしたち自身に求めています。わたしたちは応じるものとして、無限性の叡智と愛の意思するままに自らの在りかたとはたらきを捧げることができます。わたしたち自らがもっとも望むものとして在り、自らがもっとも願うよろこびを抱いています。わたしたちは祈りとこたえをひとつとするものです。

すべての色は光へ還ると
混ざって境い目のない
色なき光となる
ただただ透明な
あまねく抱える光

オポジション「乙女座から天秤座へ移動する月 ✕ 魚座の土星と海王星」
→トライン「乙女座から天秤座へ移動する月 ✕ 水瓶座の冥王星」