毎日の星読み 2026年03月22日

<2026.03.22星読み>

 今日の星のこころです。

 月は牡牛座です。牡牛座の月は、しっかりとした土台を求め、安定性に安心感を感じます。月と木星と火星は協力しあっています。

 月は、蟹座の木星からは、自分の守るべきものを守ることによって器を広げられます。
魚座の火星からは、人の心が満たされ、穏やかであることで生命力を高めるエネルギーをあたえられます。

 手の中にたっぷりとあるようなイメージです。



 わたしたちが所有物として考えているものも、じっさいにはイメージ上につくりあげた約束事以上のものではないことは明白です。約束事の共有は人間だけのものであり、これはわたしの物という主張やそれはあなたの物と認めることは、人と人との間でだけ行われるものです。けれども、自然のように約束事に縛られない世界の側に立てば、そうした主張はどれも無意味なものと見られるでしょう。

 所有のイメージを何ももたないとき、はたしてわたしたちは何もかもが失われてしまったと感じるでしょうか。所有という考え方のないところにあって、わたしたちは何かを失うという考えを抱くことができるでしょうか。

 所有のイメージに制限されないところには、それよりもずっと、わたしたちを包みこむ限りない豊かさを見いだす自由が満ちているのかもしれません。自由の中では、出会う出来事のすべてを、見渡すかぎりのすべてを、わたしたちにもたらされているものと認めることさえ可能であるように思います。

 所有というイメージがほんとうのたしかさではないと知りながらも、わたしたちはお互いへの思いやりから、それらを世界と共有しあう関係として認め合うことができます。草地は虫や小動物たちへの住居をもたらし、木々は鳥たちの住処をもたらします。誰のものでもないという事実を盾に、わたしたちの思いやりは傍若無人にそれらを奪うようなふるまいをしないでしょう。所有とはちがい、わたしたちの豊かさはすべてのものの自由の権利もまた共存させることが可能だからです。

 わたしたちを今ここに満たしている豊かさは、もっと得ようとする努力からではなく、知らず知らずのうちにわたしたちが握りしめてしまったイメージを手放すことによって、ずっと広く、ずっと大きく広がってゆくのかもしれません。

 わたしたちは今ここで限りない豊かさを見ることができます。それは何ものも隔つことのない、境界線のない豊かさです。わたしたち自身をもそのひとつとする存在のすべてです。あらゆる自由と輝きが満ちている豊かさです。

手のひらを上にむけたら
無限のように乗る空気
手をかたむけても
こぼれてしまうことなく
あたえられている

小三角「牡牛座の月 ✕ 蟹座の木星 ✕ 魚座の火星」