毎日の星読み 2026年03月26日

<2026.03.26星読み>

 今日の星のこころです。

 蟹座での上弦の月。上弦の月は月がふくらんできています。月は牡羊座の太陽のエネルギーを受けて、満月を目指してさらに成長し勢いをつけていきます。

 蟹座の月は、自分の大切なものが安全であるように守りたい気持ちがはたらきます。

 牡羊座は種から芽が出る瞬間のエネルギーであり、内からの衝動です。牡羊座の土星と海王星と太陽は、感覚的に大胆に切り拓いていくこと、自分の気持ちにまっすぐであることを目指すエネルギーを、月に与えています。

 また月は、魚座の水星と火星から、あらゆる人がいるということに思いをはせ、人の心が満たされ、穏やかであることを熱心に見つめる想いを受けとっています。

 そのあと月は、木星と重なりにいき、器を広げていきます。

 しっかりとつつみこまれるようなイメージです。



 からまっている糸を解きほぐすために、わたしたちはそれを無理に引っ張ることはありません。力を入れるのではなく、むしろ余計な力をかけないようにひとつひとつの結び目をほどいてゆきます。すべてに真剣に力を入れず、もっている力を抜くこともけっして無駄ではないのかもしれません。

 抱かれるままに身体をあずけるように、自らのすべての出来事における行動も何もかもから力を抜くとき、わたしたちはけっして落下してしまうのではなく、抱かれていることのたしかな力強さを感じられるのかもしれません。

 むずかしいことを理屈にして、人々は世界中のあちこちで固い結び目をつくる力をはたらかせ合っているようにも見えます。嘘を嘘で取り繕ったり、欲を正義のように語ったり、怯えを攻撃でかくしたり。わたしたちはそんな力を真剣なものだと思いこんでいるかもしれません。誰もが大人であろうとし、はだかの王様を指摘した子どものようになろうとはしていないかもしれません。

 この宇宙の中にあってわたしたちが何も出来ない無力さを認めたとしても、けっして宇宙がわたしたちを見捨てることはないでしょう。イメージによって大人の殻の真剣さを守りつづけるよりも、ほんとうの生命力と力強さにみなぎっている赤ん坊のようになり、ただここに抱かれるままに在ることは無駄でしょうか。

 存在するだけでよろこびを生み出すことが可能であることを、きっと誰もが日常の中で体験しています。野の草花や道を歩く猫を見るとき、雲のうかぶ空を見るとき、わたしたちはそれだけで十分といえるよろこびを、ほんの一瞬でも感じるのではないでしょうか。

 存在は、愛されるものとして在ることにおいて、ただそのままに愛への最大限の贈り物とひとつです。ここに抱かれているわたしたちは、わたしたちを包みこむ愛によろこびをもたらす源です。

空気は満ちて
体の中に入るほどそばにあって
地球ごと包みこんでいる
見えないけれど
いつでもそっと守られている

スクエア「蟹座の月 ✕ 牡羊座の土星と海王星と太陽」上弦の月
トライン「蟹座の月 ✕ 魚座の水星→火星」
コンジャンクション「蟹座の月 ✕ 木星」