毎日の星読み 2023年02月10日

<2023.02.10星読み>

 今日の星のこころです。

 天秤座のこころです。天秤座は周りと広く関わり、調和することを重視します。他者との関わりとは限らず、芸術や科学など何かと関係しながら、調和の中での自分らしさを見つけていこうとします。

 牡羊座の木星の、内からの衝動にまっすぐである感性で、自分を広げていこうとするエネルギーを受け取ります。また、月と木星の間で、双子座の火星は、さまざまなことに興味をもって力強く生きる生命力を与えています。

 自分を曇らせないために、しなければならないことは、心の内にあるようなイメージです。



 何か行動をするとき、内心は裏腹ということがあります。喜んで行うことも、嫌々行うことも、はためには同じ行動に映るかもしれません。これとは反対に、頭ではわかっているのに実行できない、ということもたくさんあります。そしてわたしたちは、思考によって自分たちの不出来な行動さえ正当化してしまうこともできます。一方、どうしてだか分からないけれども、想いにつき動かされて損も得も考えずに行動するということもあります。

 わたしたちは、行動を、考えた結果として行っているものと見るかもしれませんが、ほんとうのところ、何かを考えているというその考えさえ無力なのかもしれません。するべきであるとか、正しいとか、こうすることの結果こうなるであろうといった思考のはたらきは、わたしたちの想いや行動に何ら貢献できないのかもしれません。想いや行動を考えのままにできると思ってみても、実際にはそれができません。わたしたちが思考をすぐれたものと信じてみても、想いのありかたや行動に対して、何らかの意味をラベリングしているだけにすぎません。

 思考という心によってあらゆるものにつけられたラベリングをひとつひとつ手放すことによって、内側にある自然なはたらきとして想いと行動が見えてくるのかもしれません。自分をかざりたてる言い訳も必要なく、誰かの温かな想いを見るときもまた、嫉妬ではなく喜びをもって感じられるのかもしれません。曇りを捨てることは、ただわたしたちの光を感じるために思考を手放し、軽くなることです。

魂の声を聞く
手に取るものと
手を放すもの

オポジション「天秤座の月 ✕ 牡羊座の木星」
トライン「天秤座の月 ✕ 双子座の火星」調停