毎日の星読み 2023年08月21日

<2023.08.21星読み>
今日の星のこころです。
月は天秤座です。天秤座の月は、周りと広く関わり、調和することを求めます。
月とカイロンの組み合わせは、傷ついた心を癒そうとする気持ちです。牡羊座のカイロンは、素直な自分らしさに集中することで癒やしがはたらきます。
よろこびもかなしみも自分のことのように分かち合い、癒やし合うようなイメージです。
風がふいて雲をはこび、大地に雨をふらせます。太陽は大地をあたため、河や海を雲へとつくりかえます。植物や生命が存在するために、自然はさまざまなはたらきによって支えてくれています。小さな分子や原子に目をむければ、あらゆる姿かたちが変化しつづけているそのときどきの現れとして見ることができます。何ひとつへだたっているものはないと見るとき、わたしたちひとりひとりの向こうに過ぎ去ってきた遠い祖先たちの姿を想い描くことができるように、すべてのもののなかに無限のつながりを見ることが可能となります。
へだたりとは、わたしたちの考えによって作られている幻想にすぎないようです。ひとり、また、ひとりとして個々の存在があり、それぞれが自らという枠組みをもっている。けれどもこうしたへだたりは、世界の表層に見ているわたしたちの解釈にすぎないようです。わたしたちは、へだたりの向こうにあるはたらきを無視して生きることはできません。わたしたちの誕生とともに生まれ、死とともに消えゆく、ひとりのための原子や分子があるわけでもありません。
わたしたちは、実態さえもたない思考という産物によって、実際の世界から遠ざかっているのかもしれません。それはつまり、わたしたちの思考を世界とのつながりから遠ざかる前のところにとどめさえすれば、あらゆるものがわたしたちを支えてくれていることこそ実感となり、同時に、わたしたち自身もまたあらゆるものを支えている大切な存在であることが実感となります。あらゆるものとのつながりは関係性ではなく、ひとつの悲しみであり、ひとつのよろこびとなります。わたしたちは、そうしたなかに愛の兆しを見ているのかもしれません。
みぎてはひだりてをごしごし
ひだりてはみぎてをごしごし
いっしょにきれいになるよ

オポジション「天秤座の月 × 牡羊座のカイロン」

