毎日の星読み 2024年03月02日

<2024.03.02星読み>
月は蠍座から、のちに射手座へ移動します。
蠍座は、ゆっくり関係を深めていく象徴です。蠍座の月は、大切な何かと一体となるために、今までの自分の一部を消しながら内側にある見えない世界をとことん集中して探求することで安らぎます。
魚座の海王星は、あらゆる人がいるということに思いをはせ、人の心が満たされ、穏やかであることを重視する思いで、月をサポートしています。
そのあと23時前に、月は蠍座から射手座へ移動します。
射手座は自由を求めて上へ向かい、現状を越えていこうとします。広い世界へのあこがれをもち、全体性を知ることを求め、ここではない未来に向かって飛び立ちます。
射手座の月は、水瓶座の冥王星から、すべての人にとっての愛や自由を追求するエネルギーをあたえられます。
わたしという一点から、広い世界を見ているようなイメージです。
箱の一面に針先ほどの穴をあけ、向かい合う面にはトレーシングペーパーのスクリーンを
つけると、ピンホールカメラができあがります。もちろん、これだけで写真をとることはできませんが、穴のあいた面だけをのこしてカメラと頭を暗くなるように黒い布などですっぽり包めば、うまくいけばスクリーンにはぼんやりと外の景色がうつります(太陽を見るのはダメ)。ひとつの穴を通って、まるで外の世界が箱のなかにとびこんでいるかのようです。
わたしたちと世界のあいだにもまた、おなじものを見ることができるかもしれません。わたしたちは、意図したものや欲しいものばかりを受けとめるのではなく、世界のすべてを知らず知らずのうちに受けとめているのかもしれません。たとえ、望ましくないものは拒み、望ましいものを欲しているとしても、考えや想いよりもずっと大きなわたしたちそのものの本質は、見るときも、聞くときも、触れるときも、感じるときも、何ひとつ拒むことのない受容性で世界を受けとめているのかもしれません。そのはたらきに、わたしたちはもしかしたら愛のはたらきとおなじものを見出すことができるかもしれません。
また一方で、世界もまた、わたしたちに対して何ひとつ出し惜しみすることなくやってきます。えり好みすることも、拒絶することもなく、あらゆる人びとにあらゆる全てをあたえつづけています。わたしたちの受容性と世界は、あらゆる瞬間に完璧に重なりあったひとつです。
ときとして、さまざまな考えや視点に影響されたわたしたちは、その無垢な受容性と世界の完璧な重なりを忘れてしまうのかもしれません。条件に見合った人びとだけが世界に必要とされているとか、世界はわたしたちにとって公平ではないと考えるかもしれません。けれども、ほんとうのわたしたちと世界は、どんなときでも、あらゆる全てを受容する無条件の愛のはたらき、その在りかたとして存在しつづけています。
見失うことがあっても、それはけっして失われているわけではありません。わたしたちは絶え間ないすべての瞬間に、愛の存在として満ちています。
ピンホールから向こうを見る
小さな一点から果てなくひろがる
空想のような世界
私は夢の住人

トライン「蠍座から射手座へ移動する月 ✕ 魚座の海王星」
→セクスタイル「蠍座から射手座へ移動する月 ✕ 水瓶座の冥王星」

