毎日の星読み 2024年09月10日

<2024.09.10星読み>
今日の星のこころです。
月は射手座です。射手座は自由を求めて上へ向かい、現状を越えていこうとします。射手座の月は、広い世界へのあこがれをもち、全体性を知ることを求め、ここではない未来に向かっていくことで安らぎます。
月は、乙女座の水星から、細かい観察や分析をし、他の人の役に立つように、目の前のことを丁寧に取り組む観察力と手段を受けとっています。
みんなそれぞれのやり方で煌くようなイメージです。
どんどん近づいてくる壁にさまざまなポーズをとった形の穴があけられていて、壁にぶつかりそうになったとき、ポーズ通りのすがたをしていたら上手く穴をぬけられるというゲームがあります。もちろんポーズとちがっていたらどかんと壁にぶつかってしまうのですが、わたしたちがさまざまな場面でイメージする正解もまた、もしかしたらこんなぴったりを追いかけているのかもしれません。
でも、そんななかで型通りではないアイデアに出会うとき、わたしたちは正解の多様さにおどろかされ、おもわず感心させられることもあります。防犯のためのアイデアを考えるとき、わたしたちはふつう数多くの鍵をつけることや丈夫な鍵をつくることに焦点をあわせるように思います。ところが自転車盗難の予防として、サドルに鳥のふんに見立てたシールをはりつけるという商品があるのです。じっさいの効果は分からないものの、ふんのついたサドルに座りたくない気持ちと防犯をむすびつけるアイデアがあるのだなあと、発想の豊かさを思うばかりです。
いくつかの正解を思い描いてそれを追いかけるよりも、ほんとうは、わたしたちの生き方そのものがひとりひとりの正解なのかもしれません。さまざまな出来事や人々の経験を、わたしたちは知識として参考にすることができます。すべてを真似することができなくても、自らとひとつになる在りかたを見つけられることもあります。笑顔をいつもうかべている人に感じるあたたかさを通じて、わたしたちもまた自分のなかにそれを見つけられるかもしれません。でも、見るものも聞くものもけっして特別な鍵ではなく、わたしたちは自分にできるままのすべてを通じて、ただ自分の道をひらいてゆくほかありません。
わたしたちそれぞれが特別な受信機であるのなら、ダイアルの針を合わせるべきは自らの受信機にぴったりの目盛りです。それはきっと、わたしたちが深く自らを愛し、おなじように誰をも深く愛し、よろこびと豊かさを感じられる生き方そのものを生きることです。わたしたちを取り巻く正解のすべてを集めてみても、この世界から見ればほんの小さなものにすぎないかもしれません。無邪気な子どものように自由にダイアルを回すとき、わたしたちのダイアルがもっとずっと大きく回ることに気づかされることもあるかもしれません。
わたしたちは何にもさえぎられてはいません。自由であり、きっと誰もが思う存分の愛を生きることができるはずです。
どうぞお通りください 小さな門の前で通れぬと立ち止まらず この門を悠々とお通りください ずっと開いているのです あなたのために

スクエア「射手座の月 ✕ 乙女座の水星」

