毎日の星読み 2023年02月12日

 

<2023.02.12星読み>

 今日の星のこころです。

 月は天秤座から、蠍座へ移動しました。天秤座は周りと広く関わり、調和することを重視します。天秤座の月は、水瓶座の土星から、すべての人々にとって自由で愛のある世界を目指すという価値観を与えられます。また、山羊座の冥王星から、この現実世界の中で、価値があるものを確かに存在させるという目的意識と突き詰める力のエネルギーを受けています。

 その後3時半頃に蠍座へ移動した月は、天秤座で広く周りを見て見つけたものとゆっくり関係を深めていきます。大切な何かと一体となるために、今までの自分の一部を消しながら内側にある見えない世界をとことん集中して探求します。

 また月は、蠍座へ移ってから、水瓶座の水星から、前例を気にしない未来志向で、博愛や平和が実現された今より良い未来への関わりのためのエネルギーを受け取ります。

 まごころを丁寧に包み込んで、渡すようなイメージです。



 人生を見つめてみると、なんて時のすぎるのは早いものだろうと感じます。時は金なり、光陰矢の如しといった言葉も子どものころから知ってはいても、何も実感がなかったのが不思議なくらいです。その中身はどうだったろうと思い返すとき、たとえば道元の「いたずらに過ごす月日の多けれど、道を求むる時ぞ少なき」といった言葉に諭されます。

 それでも落胆することはなく、わたしたちの人生のあらゆる場面は、全体のなかに調和した不可欠なパーツなのだろうとも感じられます。クレオパトラの鼻が低ければ世界のすべてが変わっていただろうなんて言葉もありますが、やっぱりタラレバの話はタラレバであって、ここに起こっている今という瞬間のために、誰もが不可欠でかけがえのないはたらきをしているように思えます。

 偉大といわれる人々は、道をただただ突きすすむことを教えてくれます。時間を無駄にしてはいけないなと感じます。それでもぶらりとのんきに散歩をしているときに、公園でカラカラわらって遊んでいる子どもたちや、楽しそうにごはんを食べている家族のすがた、また道を横切る猫などを目にして、その何気ない景色から喜びをたくさんあたえられるのも事実です。ただしあわせであることもまた、わたしたちの大切なはたらきなのかもしれません。

親鳥が卵をかかえるように
やさしくあたたかく
贈り物を包む
ひとときの役目の包装紙が
気もちを伝えてくれる

トライン「天秤座から蠍座へ移動した月 ✕ 水瓶座の土星」
スクエア「天秤座から蠍座へ移動した月 ✕ 山羊座の冥王星」
スクエア「天秤座から蠍座へ移動した月 ✕ 水瓶座の水星」