毎日の星読み 2023年02月14日

<2023.02.14星読み>

 今日の星のこころです。

 蠍座の月が射手座に移動します。蠍座は、ゆっくり関係を深めていく象徴です。蠍座の月は、大切な何かと一体となるために、今までの自分の一部を消しながら内側にある見えない世界をとことん集中して探求することで安らぎます。山羊座の冥王星の応援を受けて、月の想いは限りなく深まります。その後10時半頃に、月は蠍座から射手座へ移動します。

 射手座は自由を求めて上へ向かい、現状を越えていこうとします。広い世界へのあこがれをもち、全体性を知ることを求め、ここではない未来に向かって飛び立ちます。

 射手座へ移動したのち、水瓶座の水星からは、前例を気にしない未来志向、博愛や平和が実現された今より良い未来をもとめるエネルギーを受け取ります。

 水鳥が水面を蹴り上げて勢いよく飛び立つように、想いを運ぶために動き出すようなイメージです。



 わたしたちには絶えずエネルギーがあたえられ、どんなものごとを行うための力もすべてそのエネルギーなしに創り出すことはできません。たとえば朝目覚めてから夜眠るまでのあいだ、わたしたちはエネルギーの途切れをわずかにも感じることはありません。そして、わたしたちの行いのすべては、エネルギーを創るためではなく、ただ用いることだけに向けられています。

 鳥たちはいったん空にうかびあがれば、ただ気流の力にその身をまかせることで飛びつづけることができます。もしも気流に逆らったり自分の翼の力で飛ぶことこだわれば、きっと、あっという間に体力を消耗して地面に落ちてしまいます。

 あえて正しさという言葉をつかうなら、エネルギーの正しい使いかたは自然の流れにしたがっていることかもしれません。わたしたちにおいては自らの行いに誠実にしたがっていることでその正しさと共にあるのだと感じます。あたえられているエネルギーを自らの力の誇示と錯覚することなく、あれこれの思考で浪費することなく、いわば行い手を自分から手放すことかもしれません。

 わたしたちがささやかな色さえつけることもなければ、その純粋なエネルギーの想いは輝きを失うことなく運ばれつづけるのかもしれません。

朝焼けの中
白鳥たちは列を組み
水面を駆け、一斉に飛び立つ
気流に乗って

セクスタイル「蠍座から射手座へ移動する月 ✕ 山羊座の冥王星」
セクスタイル「蠍座から射手座へ移動する月 ✕ 水瓶座の水星」