毎日の星読み 2023年08月17日

<2023.08.17星読み>
今日の星のこころです。
月は乙女座です。8時すぎに、新月となった獅子座をぬけた月は、肩の力が抜けたような印象です。
乙女座の月は、細やかな心で目の前のことを丁寧に取り組むことで安らぎます。月は、魚座の土星の、あらゆる人がいるということに思いをはせて穏やかであることを現実化する方向性と、対峙しながら高めあっています。
疲れたときに羽織るタオルケットのやさしい感触に、ほっとするようなイメージです。
どんなに楽しいアミューズメントパークも、興奮するような映画やゲームも、わたしたちは延々と楽しみつづけることはできないかもしれません。今日も明日も明後日も同じことをつづけていれば、もうこれはしたくない、別のことをしたい、と。また、大好物の食べ物でも、年がら年中、毎食では嫌いになってしまうかもしれません。でも、わたしたちがよろこび、飽きることもなく毎日向かうものがあります。眠ることによって感じられる安らぎです。この安らぎのなかには、楽しさも興奮も見つけることはできません。ただ身体をやすめ、何もない空っぽのような中に漂うだけ。でも、わたしたちは、そこに満ち足りたよろこびを抱いています。
また、旅に行くと、わたしたちは旅先の楽しさもさることながら、家に帰りついたときの心地よさを実感することがあります。たぶんそのとき、帰りゆくところには何ら特別なものを求めてはいないはずです。出かける前のままの冷蔵庫のなかみであっても、出かける前のままの散らかりぐあいであっても、そのままでとても心地よい場所だと実感するはずです。2、3日もすれば忘れてしまう心地よさかもしれませんが、それは、わたしたちにとって、何もなく当たり前に見えるなかに、つねに気づかない安らぎが満ちていることを教えてくれているようです。
振りかえるとき、人びとは、故郷や子どものころの思い出のなかに、ただ見つけていた心地よさを思い出すような気がします。そしてもちろん、この瞬間もなおわたしたちを包みこんでいるのは、何もないままの心地よさです。
プールサイドで待っていたバスタオルは
泳ぎ疲れた身体を
つつみこむ陽だまり
見守られている安心をくれる

オポジション「乙女座の月 × 魚座の土星」

