毎日の星読み 2024年03月09日

<2024.03.09星読み>
今日の星のこころです。
月は水瓶座から魚座へうつります。
水瓶座は世界を変えるヴィジョンやアイデアを見ます。そのあと10時すぎに月は水瓶座から魚座へうつります。
魚座は、季節でいうと冬が終わる最後、春になって芽が出る前の全てが溶かされている状態です。
魚座には太陽、土星、海王星、水星があつまっており、魚座のエネルギーは高まっています。
雪解け水が春のいのちを潤すようなイメージです。
つめたい雪の降り積もったその中で、たくさんのいのちが静かに包まれています。いのちは雪の終わりをまちつづけ、雪解けとともに息吹をあげはじめます。一方、いのちをじっと眠らせていた雪たちは、こんどは大地をゆきわたる水となって、いのちの豊かさを育みはじめます。
見た目のちがいがあっても、わたしたちは雪と水がおなじものであることを知っています。化学式でいえばH2Oとよばれるその存在の、雪、水としての在りかたの変化はけっして別の何かになることではないけれど、雪は大地を包む毛布となり、水は生き物たちの一部、また住処や栄養を伝播するものとなって、それぞれのちがったはたらきをもたらします。
わたしたちもまた無限の多様性でありながら、その内側を見れば誰もが変わらぬおなじいのちであり、ただひとつの存在といえるように思います。それはH2Oの雪と水の相のように、ひとりひとりのバラエティに富んだはたらきが、ひとりひとり異なるわたしたちを通じたそれぞれの在りかたといえるのかもしれません。ある人とある人の表現はとてもよく似通っているかもしれません。でも、それとはまったく異なった別の誰かの表現もまた、その本質においては何ひとつかわらない、ひとつであるわたしたちのおなじはたらきです。
誰かのはたらきをとても大きく、豊かでかぎりない愛に満ちたものであると感じることがあるかもしれません。でも、そこに見えるものは、わたしたちとは異なる特別さではありません。わたしたちがそれとは同じ表現をすることができなくても、同じ感性や能力をもちあわせていなくても、わたしたちを通じて表されるはたらきもまた同じように大きく、豊かで愛に満ちたはたらきだからです。雪であるものは雪であり、水であるものは水であり、そのどちらもすべてが限りない力の表れです。
目に見えるかたちとなるその奥に、たとえそれとは見えなくても、わたしたちの誰もを満たす無限の輝きがあります。
雪解け水を塗る
まっ白なカンバスに
にじみでる
透きとおったいのちの色が
見えますか

水瓶座から魚座へ移動する月
魚座には太陽、土星、海王星、水星が集合中

