毎日の星読み 2024年03月10日

<2024.03.10星読み>
今日の星のこころです。
魚座新月です。魚座は、季節でいうと冬が終わる最後、春になって芽が出る前の全てが溶かされている状態です。魚座の月は、全てを受け止め、つながることで癒やされます。月は、土星と海王星の間にあって、現実と夢の間にたゆたっているようです。
18時ごろに、その魚座の中で、月(無意識)と太陽(意識)が重なり、はじまり、誓いを立てるときを迎えます。
また月は、牡牛座の天王星から、外側にあるこの現実世界を自分の五感で味わって確かめて与える解放と気づきをあたえられます。
13時頃に、水星は牡羊座へ移動します。牡羊座は種から芽が出る瞬間のエネルギーであり、内からの衝動です。牡羊座の水星は、感覚的に大胆に切り拓いていくこと、自分の気持ちにまっすぐであることを重視した関わりをしていきます。水星にとって魚座は、ストレートには表現しにくい場です。牡羊座へ移動することで、表現がストレートに飛び出していく印象になります。
理想と現実のあいだにあって、とりかかりのひとつめがわかるようなイメージです。
わたしたちが何かをするために必要なことは、整えられた環境や満たされた条件よりも、わたしたちが自らのはたらきとひとつになることかもしれません。めぐまれた地位やありあまるお金よりも、わたしたちが自らにおけるはたらきへの信頼はずっと大きな力かもしれません。
力づよく豊かなはたらきは、わたしたちが何かにならなければ身につけられないものではなく、誰もが在るがままに満たされているものです。もしも、わたしたちが力のないところから始まる存在であるなら、誰一人として赤ん坊から成長することもできないはずです。さいしょは身体も小さく誰かの助けを必要としていたかもしれませんが、赤ん坊のままで在りながらその内側に限りのない豊かな力が備わっていることをわたしたちの誰もが実感し、その力をはたらかせてきたはずです。そして、今なおその豊かな力と共にわたしたちは在り続けています。
映画の終わりを知りながら見るようには、わたしたちの人生を見ることはできないかもしれません。しっかりとした正しいレールがあればと願っても、わたしたちの足元はいつでも不安定に見えるかもしれません。でも、わたしたちが自らの力とともに見つめる想いは、どんなレールよりも、わたしたちが何かをするための何より力づよい引力なのかもしれません。
結果のあれこれはいつでも遠い山の向こうにあるものかもしれません。でも、わたしたちが自らの豊かさや力づよさのたしかさと共に在ることは、今、そしてあらゆる瞬間のわたしたちの目的地でもありはじまりの一歩でもあるように思います。わたしたちは百歩進んだ結果としてたしかさを手に入れられるのではなく、たしかさという一歩こそがわたしたちを百歩進ませるはたらきです。
わたしたちには、けっしてたしかさのない一歩はありません。いつでも何一つ欠けることのないたしかさの一歩と共にあり、きっと、それがあらゆる瞬間のわたしたちのひとつめです。
世界の目覚めの時刻が早くなってゆく
ほのあたたかな光に
冬はとけだし
はじまりゆく春

コンジャンクション「土星と海王星の間にある魚座の月 ✕ 太陽」魚座新月
セクスタイル「土星と海王星の間にある魚座の月 ✕ 牡牛座の天王星」
水星は魚座から牡羊座へ移動

