毎日の星読み 2024年03月29日

<2024.03.29星読み>
今日の星のこころです。
月は蠍座です。蠍座は、ゆっくり関係を深めていく象徴です。大切な何かと一体となるために、今までの自分の一部を消しながら内側にある見えない世界をとことん集中して探求していこうとします。
月は、牡牛座の天王星と対峙して、外側にあるこの現実世界を自分の五感で味わって確かめて与える解放と気づきをあたえられます。
また月は、魚座の金星から、人の心が満たされ、穏やかであるように見守る思いを受け取ります。
心の奥にあたためている想いをポンッと出すようなイメージです。
あらゆる生き物が生まれてくるいのちのためにできることは、その誕生のときまで大切に守りつづけることだけです。作るべきものも手をくわえるべきものもなく、いのちの現れるままにゆだねるだけです。いのちはわたしたちの知る必要もないままに完璧なはたらきをこなしているようです。
いのちを生きるわたしたちのはたらきもまた、もしかしたら、同じ完璧さをもっているのかもしれません。わたしたちを通じて表現される何かがあるのなら、それは、わたしたちの中で表現されるべき適切なタイミングを待っているのかもしれません。たとえ咲きほこる花々をもとめても、芽吹くまえの地面を掘りかえしたところでけっしてそれが早くなることはないことをわたしたちは知っています。わたしたちは自らの表現を無理強いすることはできず、またその必要もないのかもしれません。
ときとして、わたしたちは自らの内側に何があるかを見つめるよりも前に、世界のさまざまを見ているかもしれません。わたしたちの表現したい想いを大切にするよりも前に、世界のさまざまに振り回されているかもしれません。でも、生み出されるタイミングにないものは生み出すことはできず、わたしたちの中にないものが生まれてくることもありません。わたしたちが自ずと生まれてくる表現をほんとうに大切に守るとき、もしかしたら、わたしたちは世界のさまざまとは別のものを見る必要があるのかもしれません。
わたしたちは完璧ないのちのはたらきによって生きています。いのちによって表現されるわたしたちの想いの輝きは、どんなものであれ、けっして小さなものではないはずです。わたしたちの内側には数え切れないほどの咲く花たちがあるはずです。
ししおどしに溜まった水は流れ出す
静寂に広がる竹筒の音に気づく
ゆっくりと溜まった想いを
流し出せば
わたしはぽーんと
世界に響き広がるだろう

オポジション「蠍座の月 ✕ 牡牛座の天王星」
トライン「蠍座の月 ✕ 魚座の金星」

