毎日の星読み 2024年07月03日

<2024.07.03星読み>

 今日の星のこころです。

 月は双子座です。双子座の月は、気の向くままにおもしろそうなことに手を伸ばすことで、癒やされます。

 月は、木星と重なって、好奇心旺盛な無邪気さで世界を広げるエネルギーを受けとります。

 さらさらと風に吹かれる笹飾りの音が、空まで響くようなイメージです。



 多くの場合、わたしたちが願いにたいして思うのは、それが叶うかどうかということかもしれません。でもときおり、わたしたちは願いをのせたはたらきが、ひとつずつのちいさな出来事となって、こたえに向かってつぎつぎに連なっているかのように感じることがあります。そこではまるで願いがはじまることさえ流れのひとつであるかのようです。

 むずかしさを感じるものも、いったんできるようになれば、わたしたちはそこにむずかしさを感じることはありません。何かを求めるのはそれを手に入れていないときだけであり、目的地に到着したわたしたちはどこへ向かうこともありません。願いとこたえがひとつであるとするなら、わたしたちは願いのはじまりと共にこたえにたどりつく道を歩き始めているのかもしれません。

 わたしたちがどこにたどり着くとしても、きっと、わたしたちは矛盾したこたえを受け入れることはありません。矛盾はこたえではなく問いかけをつづけます。わたしたちは自らを愛することなく自分を大切にすることはできません。また、関わり合う人々を愛することなく自らを愛することもできません。こたえをこたえにするために、わたしたちはいくつもの願いを歩きわたり、願いのほんとうの声を聞き、そのすがたを見出すのかもしれません。そしてそれはたぶん、けっしてわたしたちの目から消えることのないこたえといつでもひとつです。

 ある意味において、わたしたちは何ひとつ願いをもっていないのかもしれません。あたえられるべき必要があるものもなく、ただこたえをこたえと見るために、わたしたちは願いという想いを生み出しているのかもしれません。
 わたしたちの願いは純粋な輝きであり、それに応じるものもまた、変わることのない純粋な輝きです。

願いをのせた短冊は羽になる
風が吹き
すべての子を愛する天までとどく
祈りの羽音

コンジャンクション「双子座の月 ✕ 木星」