毎日の星読み 2024年07月04日

<2024.07.04星読み>
今日の星のこころです。
月は双子座です。双子座の月は、無邪気で好奇心旺盛です。気の向くままにおもしろそうなことに手を伸ばすことで、癒やされます。
月は、魚座の土星から、人の心が満たされ、穏やかであることを現実化する方向性を与えられます。
にぎやかな夕涼みのようなイメージです。
暑さのなかでわたしたちにできるもっとも賢明な行動のひとつは、何もしないでじっと暑さがやわらぐのを待つことかもしれません。ときおり吹く風の心地よさを感じ、陰の下でゆっくりと休みながら、わたしたちは時間が通り過ぎてゆくのを待ちます。わたしたちの頭は、さまざまな行動をつぎつぎとわたり歩くことに価値を置きがちかもしれません。でも、何もしないという時間のはたらきを見つめるとき、そこにはけっして空っぽではない何かが感じられるような気がします。
たとえば音楽を聴くとき、そこにもっとも必要なものは静寂という空間です。音のひとつひとつは静寂とひとつとなってはじめてその音を音楽として鳴り渡らせることができます。定義上の話は別として、たぶん、わたしたちは休みなく無尽蔵に重なり合う音を、静寂を放棄した音の密集を美しい音楽とは感じられないように思います。
わたしたちが頭のなかを空っぽにして、また、何もしない行動によって時間を満たすとき、わたしたちはそこにひとつの自然のままの音楽を奏でているのかもしれません。何もないなかにあってなお起こるべくして起こる音の響きは、わたしたちの流れるままの行動であり、感性と創造性のきらめきなのかもしれません。何もないものとして在ることは、あらゆるものを響かせ合うことを可能とする静寂であり、同時に、あらゆる存在の色彩を溶け込ませることを可能とする在りかたなのかもしれません。
わたしたちは空っぽであるほどに、空っぽをおとずれるすべての音色を奏でることができる空間であるようです。わたしたちは空っぽであるほどに豊かな音色を満たし、空っぽであるほどにカラフルな色彩に満たされるかのようです。あらゆるよろこびがわたしたちを自由に通り抜けるとき、それはまた、わたしたちをよろこばせてくれる豊かなはたらきなのかもしれません。
水風船の水の音が
空気をかきまぜて
温度を下げる
涼やかに流れる
カラフルな風

スクエア「双子座の月 ✕ 魚座の土星」

