毎日の星読み 2024年09月05日

<2024.09.05星読み>
今日の星のこころです。
月は天秤座です。天秤座では、周りと広く関わり、調和することを重視します。他者との関わりとは限らず、芸術や科学など何かと関係しながら、調和の中での自分らしさを見つけていこうとします。
月と金星は寄り添って、キラキラと楽しいことを語り合っているように見えます。
5時前に火星は、双子座から蟹座へ移動しています。双子座は、フットワークが軽く、好奇心をくすぐられることがエネルギー源となります。蟹座は、愛情を始めるサインであり、必要とされていることを必要としています。自分の守るべきものがエネルギー源となります。
やさしいものを見つめて、自分の中のやさしさを確認するように感じるようなイメージです。
わたしたちが見る絵画のなかには、同じキャンバスをもちいて別の絵が塗り重ねられているものがあります。もちろん、わたしたちの目に見えるのは最上面のものだけであり、その下にあるものを見るためにはX線でうかびあがらせる必要があります。目で見るという機能においては、存在するといえるのは最上面の絵だけかもしれません。でもじっさいには、存在は見るという機能だけに制限されるものではありません。
たとえばここで目にうつるものが一匹の猫であるとき、わたしたちがそこに感じる存在の豊かさはどれほどのものでしょうか。わたしたちは猫一匹というかたちを見るばかりではなく、愛らしさ、うれしさ、楽しさなどの感情の豊かさを感じることができるはずです。その感じられるものすべてを存在と呼ぶのなら、わたしたちは目にする世界のすべてにどれほどの存在をみとめることができるのでしょうか。
わたしたちがただここに在るだけで、圧倒されるほどの存在が満ちているのを感じることができます。わたしたちが頭で考えることは、特定の何かによって特定の何かが得られるというしくみかもしれません。でも、まったく無音の何もなさであっても、世界はその存在の内から限りない豊かさをわたしたちにあたえ続けています。どれほどのものを受けとっても、わたしたちがけっしてその底を見ることはできないほどの豊かさで世界は満ちています。
わたしたち自身においてもまた、この存在のもたらす限りない豊かさが満ちていることに変わりはありません。何の意図を用いることもなくても、誰もが限りない豊かさをあたえ続けています。猫の気持ち良さそうな寝顔にわたしたちがどれほど豊かな感情を抱いていても、猫は何ひとつ自分のもたらしていることを知らないはずです。でも、それでいてたしかに限りない豊かさをあたえています。
何を通じても、わたしたちが見出すものはすべて、わたしたちにあたえられる豊かさです。わたしたちがそこにやさしさを見出すとき、それはわたしたちをやさしさに満たします。わたしたちがそこに愛を見出すとき、それはわたしたちを愛に満たします。わたしたちはそれを可能としています。そこにやさしさと愛があり、ここにもまたやさしさと愛があります。
おなじ身体をふやすクラゲ ひとつのクラゲは消えて ひとつであるクラゲは在りつづける 海に身をまかせる 透明なものでありながら

コンジャンクション「天秤座の月 ✕ 金星」
火星は双子座から蟹座へ移動

