毎日の星読み 2024年09月07日

<2024.09.07星読み>

 今日の星のこころです。

 月は天秤座から、のちに蠍座へ移動します。

 天秤座は周りと広く関わり、調和することを重視します。

 この現実世界を自分の五感で味わって確かめて与える解放と気づきである牡牛座の天王星と、あらゆる人がいるということに思いをはせ、人の心が満たされ、穏やかであるように見守る想いの魚座の海王星は協力しあっています。月は、そのふたつの協力し合ったエネルギーを受けとっています。

 また天秤座の月は、獅子座の水星から、創造的に楽しいことをしていくような表現力を受け取っています。

 そして月は、水瓶座の冥王星のすべての人にとっての愛や自由を追求する力を受けます。
そのあと14時半前に、月は蠍座へ移動します。蠍座の月は、大切な何かと一体となるために、今までの自分の一部を消しながら内側にある見えない世界をとことん集中して探求することで安らぎます。

 蠍座の月は、蟹座の火星から、自分のテリトリーにある守るべきもののために力強く生きる生命力のエネルギーを受けます。

 なじんだものをとことん深く味わうと、知らなかったもののように再び出会いのよろこびをみるようなイメージです。



 時間を過去から未来へと流れるものという考えで見ることは、もう、現代の物理学においては常識ではないようです。そればかりか、時間という存在さえないといわれます。わたしたちの考える能力や世界を知覚する能力の限界が、わたしたちが一般にとらえている時間という存在を感じさせるにすぎないといわれます。

 じっさいには、わたしたちはそんな幻想の時間から出ることはできないのかもしれません。でもたしかに、わたしたちは今、この世界のなかにいくつもの時間を同時に認識しているかもしれません。古い本という認識があるとき、そこには、となりにならぶあたらしい本とはちがった時間を感じるように思います。古い町並みとあたらしい町並みでは、わたしたちは一方にはたくさんの時間を見、もう一方にはそれほどの時間を見てはいないかもしれません。

 わたしたちが今と同じくらいのたしかさで過去や未来を認識することができ、すべての時間的なできごとを完全に同等に見ることができるのなら、そこに時間を感じることはないのかもしれません。わたしたちは今とのへだたりや距離に時間を見、ふれることのできない外側において時間を見ているのかもしれません。逆にいえば、わたしたちにとって何ひとつ変わることのないたしかな認識があるのなら、さまざまにつみかさなる時間の世界の中にあってなお、時間をもたないものを見ることができるといえるのかもしれません。

 わたしたちの身体は子どものころとは大きく変わっているかもしれません。子どものころの考えや価値観は、今ではすっかり別のものになっているかもしれません。でも、身体や考えや視点がどれだけ変わっても、それらすべての土台となるわたしたちの存在となるその源を変えたことはいちどもありません。すべての変化の奥にあって、今なお、そしてこの先も変わることのないわたしたちの存在の源です。わたしたちはいつでも時間の必要性のないところにあり、そこからはみだしたことは一歩もありません。

 どれだけ変わっても変わらないものを感じられるなつかしさがあるように、わたしたちは、はじまりのときから変わらない存在の源に向きあうとき、何よりのなつかしさを感じるのかもしれません。どんな変化もへだたりも、ただその上に見ている世界なのかもしれません。今わたしたちが何を見ているとしても、存在の源にあって、わたしたちはただひとつのつながりを感じつづけています。時間の中に見ることはできない、ただひとつのつながりを感じつづけています。

足踏みをしているような速度で歩く
いつもの道の
色もにおいも濃くなってゆく
時間の外へ出たのだろうか
すべてのものが
あたらしくてなつかしい

YOD「天秤座から蠍座へ移動する月 ✕ 牡牛座の天王星 ✕ 魚座の海王星」
セクスタイル「天秤座から蠍座へ移動する月 ✕ 獅子座の水星」
スクエア「天秤座から蠍座へ移動する月 ✕ 山羊座の冥王星」
→トライン「天秤座から蠍座へ移動する月 ✕ 蟹座の火星」