毎日の星読み 2024年09月23日

<2024.09.23星読み>

 今日の星のこころです。

 月は双子座です。双子座の月は、気の向くままにおもしろそうなことに手を伸ばすことで、癒やされます。

 月は、魚座の土星から、人の心が満たされ、穏やかであることを現実化する方向性を与えられます。

 11時半すぎに金星は、蠍座へ移動します。蠍座は、天秤座で広く周りを見て見つけたものとゆっくり関係を深めていく象徴です。ひとつのことにとことん集中します。

 自分の中にある子どものように無邪気な一面を、愛しく感じるようなイメージです。



 大人になるという言葉のなかに、子どもはたくさんのあこがれを想い描きます。自分にはできないことをどれだけでも自由にできる存在として、大人の素晴らしさを見つめます。子どもたちの目から見る大人のすがたには、ただ可能性の豊かさだけが映っているのかもしれません。子どもたちは、大人よりもずっと目の前の世界をそのままに見つめます。間違った知識にたよることもあれば経験の少なさもあるかもしれませんが、その目に映るものはけっして幻想ばかりではありません。

 それでもわたしたちが自らを省みるとき、大きくなるにつれて、子どもの頃にできたものを失っているようにも感じることがあります。子どもにあるたくさんの可能性を、大人になった自分よりもずっと豊かに感じることがあります。でも、わたしたちのつみかさねた体験や知識は、わたしたちを別の誰かに変えてしまうことはできるのでしょうか。可能性を不可能にすることはできるのでしょうか。

 わたしたちは、ただわたしたちを忘れ続けているのかもしれません。知識を見るとき、わたしたちは知識の外側を見ることをやめているのかもしれません。いくつかの体験によってわたしたちは知ったと考え、すべての体験があたらしく生まれていることを忘れているのかもしれません。わたしたちはここに在って、子どもと大人とに関わらず同じ世界を体験しつづけています。わたしたちに見えるものはけっしてちがってはなく、それぞれに抱く価値と理想の別なく、誰もがあたらしい可能性にとびこみつづけています。

 わたしたちが何を知っても、世界の何ひとつ止めることはありません。でも、わたしたちの関心が世界からはなれてしまうとき、わたしたちは世界を止めているのかもしれません。知識があり経験があることはけっして世界からはなれてしまうためのものではなく、わたしたちと世界との関係において、それを通じた表現を生み出す力といえるかもしれません。わたしたちは知識と経験をいくらか持ち合わせながら、これまでけっして変わることのなかったわたしたちの純粋さを通じ、子どもたちと変わらない無邪気な目で世界をそのままに見つめることができるように思います。

 わたしたちはいつでも思い出すことができます。わたしたちの目はいつでも純粋に世界の輝きを見つめています。わたしたちの感覚のすべては、いつでも純粋に世界の輝きを体験しています。

ツユクサを触ると
色水をとって楽しかった気もちが
かえってくる
今も子どものわたしは
わたしの中に住みつづけて
世界をよろこんでいる

スクエア「双子座の月 ✕ 魚座の土星」
金星は天秤座から蠍座へ移動