毎日の星読み 2024年09月29日

<2024.09.29星読み>

 今日の星のこころです。

 月は獅子座からやがて乙女座へ移動します。

 獅子座の月は自分の感情をストレートに表現し、創造力があり、惹きつける肯定的なエネルギーです。オープンな明るさで、愛を振りまきます。

 獅子座の月は、牡牛座の天王星から、しっかりとした土台を求め、安定性に安心感を感じることで、気づきを与えるエネルギーを受け取ります。

 あらゆる人がいるということに思いをはせ、人の心が満たされ、穏やかであるように見守る想いの魚座の海王星と、価値があるものを確かに存在させることに対して突き詰める力の山羊座の冥王星は協力しあっています。獅子座の月は、その2星の協力し合ったエネルギーを受けとっています。

 そのあと18時半すぎに、月は乙女座へ移動します。

 乙女座の月は、細やかな心で目の前のことを丁寧に取り組むことで安らぎます。

 縁の下の力持ちの力を感じるようなイメージです。



 さまざまな出来事に対して、わたしたちは名前をあたえているかもしれません。良いこと、悪いこと、楽しいこと、つまらないこと、めずらしいこと、平凡なこと……。わたしたちがどんな名前をつけても、それは起こっている出来事を描写するものではないかもしれません。たとえば、絵画にどんな名前をあたえても、キャンバスと絵の具の描く表現それ自体がもたらしている描写を変えることはできないように。

 もっとも自然な状態において、わたしたちはすべての出来事と一体です。でも、わたしたちは出来事に意味をもたせ、名前をあたえ、わたしたちと出来事を別のものとして切り離し、起こっていない別の出来事とくらべはじめることもあります。それは、たしかなひとつの出来事をどんどん見えなくし、どこにもない無数のイメージを生み出していることかもしれません。ほんとうの光には輝き照らすことができてもイメージした光では輝き照らすことはできないように、イメージがどれだけ大きく豊かにふくらんでも、そこには出来事そのままの輝きを見ることはできないのかもしれません。

 もっとも、わたしたちのイメージは空っぽになることはないのかもしれません。わたしたちは始まりのところにあって、すでにわたしたちというイメージを始めています。思い浮かぶ想像をどんなに空っぽにしてみても、わたしたちという想像のうえで空っぽを見ているだけなのかもしれません。無音をつくりだす試みをしながら、それを認識するわたしたちそのものがすでに音を立てているのかもしれません。

 イメージに基づくわたしたちの目にするものはすべて偶然と感じられるものかもしれません。けれども、ほんとうの一体のままに見ることができるのなら、そのすべては必然なのかもしれません。見えないものを見えないままに信頼することができるのなら、わたしたちは偶然のあれこれを見るのではなく、すべてが輝きと愛に満ちている必然の表現として受けとめることができるのかもしれません。

 輝きと愛という名前をあたえうる出来事を探すことは簡単ではないのかもしれません。でも、わたしたちは見えないままに満ちている輝きを信頼することができます。たとえ見ることも気づくこともできないとしても、わたしたちの理解しうる背後にあってわたしたちは輝きと愛とひとつだからです。名前もない出来事のなかで、わたしたちはいつも輝きと愛に満ちた表現だからです。

すべての必然が
偶然を装ってあらわれる
蝶の羽音のように
さりげなく

スクエア「獅子座から乙女座へ移動する月 ✕ 牡牛座の天王星」
YOD「獅子座から乙女座へ移動する月 ✕ 魚座の海王星 ✕ 山羊座の冥王星」