毎日の星読み 2024年09月30日

<2024.09.30星読み>

 今日の星のこころです。

 月は乙女座です。乙女座の月は、細やかな心で目の前のことを丁寧に取り組むことで安らぎます。日常を丁寧に守ることや調整するような作業、またルーティンの作業に落ち着きを感じます。

 土星と火星と金星は、水のグランドトラインを形作っています。

「魚座の土星の、人の心が満たされ、穏やかであることを現実化する方向性」「蠍座の金星の、隠されている本当に大切なものは何なのか真実を追い求める価値観」「蟹座の火星の、自分のテリトリーにある守るべきもののために力強く生きる生命力」が響きあい、感情的なエネルギーは高まっていきます。

 このグランドトラインの土星に、月は対面しており、カイトを形づくっています。グランドトラインの中で響き合い、あふれるような想いは、乙女座の月から飛び出てゆきます。

 想いは端々に出て、ささやかなことにあらわれているようなイメージです。



 わたしたちが歩くとき、しゃべるとき、見るとき、感じるとき、想うとき、わたしたちは自然とそのはたらきと重なり合っています。意図してはたらかせているようでありながら、じっさい、そこに必用な意図は何もないかのようにも見えます。

 たとえば歩幅を考えることのない歩みは、自然のままにはたらきつづけます。でも一定の歩幅を保つことを意図して歩こうとすれば、むしろそれは不自然な動きになってゆきます。何も考えないときには簡単に可能となる一定の歩幅も、意図することによってとたんにむずかしいものとなります。

 わたしたちは、自分を表現することへの熱望を抱くことがあるかもしれません。自分らしさや想いのままの表現を生きたいと願うことがあるかもしれません。でもそれも、意図とおなじように、出そうとすればするほど不自然なものと感じられるのかもしれません。感じているものを感じていないといえば嘘であり、見えていないものを見えているというのも嘘となります。感じているものは感じられているままに自然であり、見えていないものは見えていないままに自然です。そんなすべての自然のままの自分であるために、わたしたちは何をすることもできません。

 どこか遠くの未来ではこんなふうに感じているはずだと思い描いても、それはここに見出すことができず、また感じることもできないものです。何の意図もないところにあって、自然のままのわたしたちはすでに重なり合っています。意図するわたしたちの主導ではなく、意図せずともはたらきつづけるいのちの主導によって、わたしたちは自然のままに流れてゆくのかもしれません。

 流れにのって運ばれるわたしたちは空っぽでありながら、何よりわたしたちのままの表現となるのかもしれません。わたしたち自身のどんな焦点さえ取りはらう空っぽに、わたしたちのままを見出すのかもしれません。わたしたちがどこにもイメージされないほど、わたしたちは自然なままのわたしたちを生きているのかもしれません。

 いのちは大きな愛です。大きなよろこびです。大きなやさしさです。わたしたちを運ぶその力は、けっしてわたしたちをそこから引き離すことはありません。しっかりとその中に包み込み、わたしたちという表現を輝かせています。

おふろばの鏡は
細かな水滴をまとって
ふうわりと映す
やわらかなわたしがいる

オポジション「乙女座の月 ✕ 魚座の土星」
セクスタイル「乙女座の月 ✕ 蟹座の火星」
セクスタイル「乙女座の月 ✕ 蠍座の金星」