毎日の星読み 2024年10月04日

<2024.10.04星読み>

 今日の星のこころです。

 月は天秤座から、のちに蠍座へ移動します。

 天秤座は周りと広く関わり、調和することを重視します。

「この現実世界を自分の五感で味わって確かめて与える解放と気づきである牡牛座の天王星」と「あらゆる人がいるということに思いをはせ、人の心が満たされ、穏やかであるように見守る想いの魚座の海王星」は協力しあっています。月は、そのふたつの協力し合ったエネルギーを受けとっています。

 また月は、山羊座の冥王星の価値があるものを確かに存在させることに対して突き詰める力を受けます。

 そのあと20時半前に、月は蠍座へ移動します。蠍座の月は、大切な何かと一体となるために、今までの自分の一部を消しながら内側にある見えない世界をとことん集中して探求することで安らぎます。

 集まったものが、ひとつのものであるみたいにひとつの想いを成すようなイメージです。



 ひとつひとつの色のかけらを組み合わせて、わたしたちはどんな絵を描くことも自在です。描けないものは何もありません。色に手を加えることもなく、ただ、それぞれのあてはまる場所が大きなまとまりとなって絵を浮かびあがらせます。じっさい、わたしたちの身体をはじめとするさまざまな物質の内側では同様のことが起こっています。細胞としてひとつを見れば、細胞の組み合わせで描かれるのはあるときは人であり、あるときは猫であり、木々や草花となります。そればかりか、いまやわたしたちは原子や分子、素粒子でそれらを見ることもできます。

 無数の重なりあったひとつながりが浮かびあがらせるのは、姿かたちばかりではなく、そのはたらきや関係の表現にもあるかもしれません。わたしたちがたった独りで他に何もない存在であったなら、そこにはどんな関係もありません。わたしたちはひとつの色として在るけれど、それぞれの色が織りなす全体を見ています。わたしたちはひとつの色で在るとともに、全体を生きています。

 わたしたちが身体の痛みを感じるとき、それはもしかしたら1ミリ四方におさまるほどの問題かもしれません。身体全体から見れば1ミリ四方の大きさはたかが知れているものなのに、でも、わたしたちはそれを身体すべての苦しみとして感じます。世界においてもわたしたちは同じものを見ています。ひとつひとつのかけらの満ちたよろこびが、わたしたち全体のよろこびであることはいうまでもありません。

 あらゆる色のかけらがよろこびに満ちた輝きとなって、全体であるわたしたちを満たします。ひとつのかけらとして無駄なものはなく、どんな条件にもよることなくよろこびで満たされることが、あらゆるものにとっての何よりの価値となります。誰もが深い愛情につつまれ、愛の奉仕を生きられるとき、わたしたちはそこに何の不足を見ることがありうるでしょうか。

 ほんとうのところ、わたしたちはひとつひとつの色がほんとうに描きうる輝かしい全体像を知らないのです。わたしたちの見ていない可能性に、わたしたちは今想像できるよりもずっと多くの光をあてることができるのです。無いものを存在するというのは妄想かもしれません。でも、存在する輝きにおいては、もっと目を開くことができるはずです。すべての色がどこまでも美しく、すべてのつながりと関係もまた、どこまでも美しいのです。

 わたしたちは今だ見たことも感じたこともない輝きを信頼し、あてもなくそこへ向かわなければならないのでしょうか。きっと、わたしたちは自らの奥深いところで、そのたしかさをすでに知っています。それがたしかな照らされた道であることを知っています。

小さくちぎられた色紙が
となりの色紙と手をつなぎ
世界の美しさを結晶させていく
貼り絵
ひとつの色紙として
わたしの場所で
わたしの色で

YOD「天秤座から蠍座へ移動する月 ✕ 牡牛座の天王星 ✕ 魚座の海王星」
スクエア「天秤座から蠍座へ移動する月 ✕ 山羊座の冥王星」