毎日の星読み 2024年10月16日

<2024.10.16星読み>
今日の星のこころです。
月は牡羊座です。牡羊座は種から芽が出る瞬間のエネルギーであり、内からの衝動です。感覚的に大胆に切り拓いていくこと、自分の気持ちにまっすぐであることを求めます。
今日の月は、他の天体と関係をとっておらず、のびのびとしながらも、明日迎える満月のときを意識しています。
目覚めの前にカーテンの向こうは明るくなってきているのじゃないかと感じるみたいな、はじまりの予感のようなイメージです。
今目の前に見ている景色、出会っている人々や物、自分や世界を取り巻く環境、行っていること、そんなすべてがわたしたちの見えない時や場所や出来事によってむすびつけられた結晶かもしれません。たとえば、はるか昔にニャーと鳴きあって出会った猫の一組でも欠けていたなら、今ここにいる猫という結晶はなかったはずです。
わたしたちは出会いを奇跡と呼ぶことがあります。一期一会という言葉もあるように、じっさい、ここにある瞬間のすべては不思議なみちびきによって形づくられた結晶といえるかもしれません。それはすべての出来事の結実した結果でもあり、見方をかえれば、今この出来事を生み出すために46億年のあらゆる出来事が起こってきたというふうにいうこともできるかもしれません。
わたしたちはものごとをシンプルにしてあれこれの因果関係を想像することはできるかもしれません。でも、今ここにある瞬間のほんとうの原因を見通すことはとてもできそうにありません。一輪の花、一匹の虫、一滴のしずくでさえ、今という結晶のすべてを生み出しているはたらきです。いうまでもなく、わたしたちの何気ないひとつひとつの行動や出会いでさえ、あらゆる結晶を生み出しているはたらきです。
わたしたちは見るものすべて、おとずれる瞬間のすべてに、はじまりでもあり結果でもあるものを見いだすことができるのかもしれません。見るものすべて、おとずれる瞬間のすべてを奇跡ということができるのかもしれません。わたしたちが何も意味を見出すことがなくても、すべてははかりしれない意味をもった出来事であり、わたしたちが何らかの意味をあたえているものであっても、それはけっして意味の中にだけに収まる出来事ではないのかもしれません。
わたしたちが信頼にゆだねるもの、祈りに託すものがあるとするのなら、たとえどんなに小さなものであっても、わたしたちの愛と思いやりにみちびかれるものが起こりうるすべての奇跡に愛と思いやりの光を灯すことです。わたしたちが受けとっている素晴らしい機会を愛のために用いることができることです。たしかな証拠を見つけることはできないかもしれません。でも、すべてのはじまりの瞬間であるわたしたちが愛を生きることは、見えないすべてにできる最大の贈り物であり、あたえられた何よりの贈り物であるように思います。
厚いカーテンに守られて あたえられる眠りの安らぎ 地平線の下では朝陽が昇ろうとしている 世界に目覚めがやってくる 静かにとどく光の気配

ノーアスペクトの牡羊座の月
明日満月

