毎日の星読み 2025年10月11日

<2025.10.11星読み>

 今日の星のこころです。

 月は双子座です。双子座の月は、無邪気で好奇心旺盛です。気の向くままにおもしろそうなことに手を伸ばすことで、癒やされます。

 月は、天秤座の太陽から、周りと広く関わり、調和することを重視する目的意識に応援されます。

 美しいものが、くるくるとめぐってくるようなイメージです。



 わたしたちの常識によってこころによろこびが得られないとするのなら、わたしたちがするべきことはよろこびをあきらめることよりもむしろ、常識を手放すという選択であるように思います。

 わたしたちの常識は社会を通じて一般に信じられているものばかりではなく、自分自身や家族、友人などをはじめとする個人的な相手に対しても抱いているさまざまなイメージです。もしもそれらに疑問や追求をしたとき、矛盾なく応じきることができないものはすべて、わたしたちの作り出したイメージにすぎないといえます。

 たとえば自分自身が他の人々よりも優れていると考えているとしても、何故そういえるのかという疑問をあてつづけるとき、その常識はどこまで耐えることができるでしょうか。ひとつめの理由にも疑問を、その結果にも疑問を、またその結果にも疑問を……。

 矛盾があるものを信じているとき、それはどこかで、こころに葛藤や苦しみを生み出す原因となっているように思います。でも等身大の自分自身は何も特別ではないと認めるとき、わたしたちは他の人々に競争相手のイメージを抱く必要がないことを理解します。わたしたちは、自らに見出すよろこびの表現を生きることだけで十分となります。

 わたしたちの抱くイメージを変えたとしても、他の人々が追従してくれるわけではありません。だから、わたしたちは自分の生み出した常識を変えることしかできません。でもたぶん、それは何よりも大きな力であるようにも思います。わたしたち自身の世界はすべて、自分の見かただけで変わりうるからです。

 わたしたち自身の在るがままの豊かさに回帰することは、けっして損失ではないはずです。今信じているものが無くなることも、単に別の方向に目が向けられたというちがいにすぎません。よろこびの在処とは、そのままでありながら満ちているわたしたちに真っ直ぐに向き合うということなのかもしれません。

 わたしたちは在るがままの存在として、愛に満ちているわたしたちを発見することができます。それを見つける目を、わたしたちはすでにあたえられています。

下ろしていた視線を上げると
地面は空へと変わる
視線を動かすだけで
世界はまわる

トライン「双子座の月 ✕ 天秤座の太陽」