毎日の星読み 2026年03月03日

<2026.03.03星読み>

 今日の星のこころです。

 16時前に満月を迎えます。乙女座での満月です。満月は「満ちる、実る」ときです。

 乙女座で満ちる月は、細やかな心で目の前のことを丁寧に取り組むことで安らぐエネルギーが満ちているときです。

 魚座の太陽は、人の心が満たされ、穏やかである世界を目指すという目的意識を、月に与えています。また月は、蟹座の木星から、自分の大切なものが安全であるように守ることで器を広げていくエネルギーを受けとっています。

 まめまめしくお世話をするようなイメージです。



 往々にして、世界はわたしたちの思い通りには動いてくれるばかりではありません。不快さや嫌なものが目につくのはめずらしいことではなく、それがまるで世界の本性とさえ感じられるかもしれません。

 けれども、わたしたちの意志とともに世界はいつでも広がる用意もできているようにも思えます。迷っている子猫を助ける犬がいます。また野生動物たちの姿にも、わたしたちのイメージをこえたやさしさの表現を見ることができます。わたしたちも愛に意志するのなら、どんな場所や出来事にも向けられる光がたしかにあるといえるように思います。

 わたしたちは愚鈍で馬鹿にされることを快く選び、もっと自由に愛の意志とひとつになることができるように思います。不快さも嫌なものも抱きしめて、それでもその力に従うことなく、わたしたちを自由にするやさしさと愛のはたらきに力をあたえることもできるように思います。

 たぶん、わたしたちには、あばら家とさえいえない虚像の自分をいつまでも支えつづけることはできません。それが宮殿でもあるかのように振る舞っているのならなおさらです。ほんとうのままに在ることは、どんな虚像にも頼ることのできない無力さを受け入れることかもしれません。

 ただの物にすぎないものにさえ、わたしたちは大切にしているという想いがあれば傷つけない配慮をし、磨き、美しく保とうとします。わたしたちの意志の在りかたは、わたしたちをほんとうに大切にする選択とひとつです。見せびらかすものもないままに、みっともなさも劣っているものも受け入れ、それでいて愛と自由に触れ合うことのできるわたしが在るはずです。わたしたち自身を大切に世話することは、無いものによって飾りたてることではなく、ほんとうにたしかなもののために道を開くことです。

 光はけっして失われません。わたしたちはそこに光をあてられます。求めるままに、わたしたちの愛は照らされます。

こうらぼしするカメ
首をぐぐっと伸ばして
空へ近づこうとしている
気づいた雲はすいすいと
雲間を大きく広げてゆく

オポジション「乙女座の月 ✕ 魚座の太陽」乙女座満月
セクスタイル「乙女座の月 ✕ 蟹座の木星」