毎日の星読み 2026年03月17日

<2026.03.17星読み>

 今日の星のこころです。

 月は魚座です。魚座の月は、穏やかさの中でつながりを感じて、安らぎます。

 月は、水星と火星とともにあり、感じたものを情熱的に広げようとします。

 胸のうちにあるものを思い出すようなイメージです。



 愛は差別するでしょうか。愛は偏見をもつでしょうか。愛は拒むでしょうか。たとえわたしたちが愛とは何かを理解していないとしても、どこか直感的なこたえを感じとっているのではないでしょうか。

 良いものを愛に値すると考えることはむずかしくありません。だからこそ、わたしたちは良いものを目指したり、良いものであろうとするのでしょう。愛への渇望は無意識ながらにもあらゆる行動や考えの中にはたらいているように思います。

 けれども、わたしたちの誰もがきっと多かれ少なかれ欠点をもっています。姿形にしても、能力にしても、性格や気質にしても、すべてが完全無欠といえる人はいないはずです。

 そうしたものを、わたしたちはどんなふうに見るでしょうか。愛に反し、存在するべきではないというでしょうか。改めるべきものとして要求するでしょうか。自分をいつわって目をそむけたり、目隠ししたりするでしょうか。

 でも、愛はわたしたちの欠点を否定するものではないはずです。欠点のない良いものだけが認められる愛を、わたしたちは真実のこたえといわないはずです。わたしたちが渇望しているものは、裁くことのないままに、無条件にすべてを包みこむ愛だからです。

 わたしたちが求める愛は、このままの不完全さを完璧と認めることから浮かび上がってくるのではないでしょうか。わたしたちを別人へと作り変える努力によってではなく、今ここに在るそのままに、すべては完璧であるという理解こそ、わたしたちの求めるものに導いてくれるのではないでしょうか。

 どんな欠点も愛はすべてを受け入れると認めるとき、わたしたちは無理難題を自分や世界に要求しつづけることをやめることができます。ほんとうに求めるものは得るものにではなく、不完全ながらの完璧さから生み出されるはたらきとして在ることの中に見出されます。わたしたちの完璧さを認めることから始まるはたらきは、いわば無から有を生み出すはたらきです。それは、唯一愛だけに可能なはたらきです。

 目を閉じるのを止め、わたしたちはここに天国があることを見ることができます。誰もが真に値する完璧さで愛に満ちています。満ちた完璧さから、わたしたちはあらゆるものを生み出すことができます。

天国への扉をあけると
扉は消えて
ぜんぶを天国にする
扉をあける鍵は
ただ素直になるだけ
いま、扉に手をかけている

コンジャンクション「魚座の月 ✕ 水星と火星」