毎日の星読み 2026年04月06日

<2026.04.06星読み>

 今日の星のこころです。

 月は射手座です。射手座は自由を求めて上へ向かい、現状を越えていこうとします。広い世界へのあこがれをもち、全体性を知ることを求め、ここではない未来に向かって飛び立ちます。

 月と土星と海王星と冥王星は、協力し合っています。

 月は、牡羊座の土星と海王星からは、インスピレーションのような純粋な直感で理想を求める想いを、水瓶座の冥王星からは、すべての人にとっての愛や自由を追求するエネルギーを受けとります。

 なるようになるようなイメージです。



 ケ・セラ・セラ(1956年)という歌、テレビコマーシャルや様々な場面できっと耳にしたことがあるように思います。明るくほがらかな雰囲気に包まれたメロディーにのるその歌詞は、あれこれ思い描く未来への質問とそのこたえ「ケ・セラ・セラ―なるようになる」。

 わたしたちは日々、未来への不安や葛藤をどれほど抱いているかしれません。罰則をはじめとし、不安を材料にした駆け引きもけっしてめずらしいものではありません。安心といった言葉の影に見ているものも不安のすがたです。

 乗る船を風にまかせることは、どこかでわたしたちの力を無視しなければなりません。的確に舵を切りつづけなければならないと考えるのは、わたしたちのやさしさの一面と重なり合うものかもしれません。委ねることに不慣れなわたしたちは、人々の行く先まで決めてあげなければならないという責任感を使命としているかもしれません。でもそれらが不安に根ざしているのなら、わたしたちは正しくありません。わたしたちのはたらきは、不安とコントロールを理由として生まれるものであってはならないからです。

 なるようになるさに目を向けることは、やさしさという幻想で包み隠しているわたしたちの苦しみを露わにすることかもしれません。わたしたちがコントロールの手を引いてもすべての歯車はけっして止まることはありません。

 ここには、あらゆる人々の生き方を信頼するたしかさがあります。わたしたちの設定した苦しみを押しつけて、そこから人々を救い出さなければならないという物語は必要ではないのです。わたしたちが心配しなくても、コントロールしなくても、世界やすべての人々の人生は、それ自体の力で進んでゆくのです。

 なるようになるさという言葉は、けっして未来の中身を明確にするものではありません。にもかかわらず、どんな詳細な分析や予測よりもずっと、わたしたちの精神を鼓舞する言葉のように感じられます。なるようになるさは、わたしたちをけっして見捨てているわけではなく、世界はどこへ行くときもわたしたちと一緒であるというたしかな約束なのかもしれません。

 ケ・セラ・セラ、わたしたちは愛に運ばれています。愛の力が導き手であり、すべての担い手です。物語のないほんとうのやさしさで、わたしたちをいつでも包み込んでいます。

まわる地球に乗っている
わたしたちは
一秒もおなじところに
いることはない
ただ地球の上にいるままで

小三角「射手座の月 ✕ 牡羊座の土星と海王星 ✕ 水瓶座の冥王星」